ユニークな写真を撮る工夫

被写体の配置を考えてみよう

奥行きがあるように見えたり、大きさが実際と全く違うように見えたりと、目の錯覚を利用した構図は見る人をハッとさせます。
意外なアングルから撮影することで、高さや大きさに錯覚効果が生まれます。
普通は正面や俯瞰から撮ることが多いですが、あえて別の視点で撮影をしてみると、他の人と差をつけることができ、印象的な写真を簡単に撮影することができます。

例えば、自分の真上にカメラを持ってきて、街中にそびえたつビルを枠に見立てて空を撮影してみると、ビルの上に向かって伸びる様子と空の大きさが際立って面白い写真が撮れます。
また、いつもは正面からしか見ることのない本棚を、あえて斜め上から撮ってみます。
すると、カラフルな本の背表紙と奥行きが相まって、味のある写真になります。

ちょっとしたことも生かす

雨あがりの日に外へ出かけると、大きな水たまりが。
実はこれも、素敵な写真を撮るチャンスなんです。
壁やお店などの模様の映りこんだ水たまりごとフレームに収めてみる、反射した景色が強いインパクトを持ち、見るものに強い印象を残すことができます。
水たまりだけでなく、池や湖、コップやサングラスに映ったものでも、おしゃれな写真の被写体になります。

また、シンメトリーなものを取り入れるのもおすすめです。
シンメトリーを用いた写真は、調和の取れているその様子から、目にはとても心地よく映ります。
非常にシンプルですが、取り入れやすい上に魅力的です。
画面を二分割できるような構図でカメラを構え、左右もしくは上下で対称となるように被写体を配置してみましょう。
これだけで、自然と美しく、しかも個性的な写真を撮ることができます。